2026/4/5(日)
『死の天使
 ヨーゼフ・メンゲレ』柳原伸洋氏によるアフタートーク開催決定!

優勢思想にとりつかれ、アウシュヴィッツ収容所で非人道的な人体実験を行った医師ヨーゼフ・メンゲレ。終戦後、30年ものあいだ罪を逃れ続けた「死の天使」とは何者だったのか。

本作の字幕監修者で、パンフレット執筆のためメンゲレの故郷にまで足を運んだという柳原伸洋氏によるアフタートークイベントを開催します。ここでしか聞けない映画を深掘りする貴重な機会、ぜひご参加ください。

 開催日 2026/4/5(日)
開催時刻 時間決定次第、掲載
会場 サールナートホール/
静岡シネ・ギャラリー
登壇者 柳原伸洋氏(東京女子大学教授)
※登壇者は予告なく変更・追加となる場合がございます。
料金 追加料金不要・空席ある場合に限りトークのみの参加可

※映画「死の天使」をご鑑賞になる方は別途映画料金が必要です。(劇場通常料金)

注意

※内容はすべて予定です。登壇者及び内容は、予告なしに変更になる場合がございます。
※悪天候及び公共交通機関の運行状況により、やむを得ず本イベントを中止させていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。



ゲスト
柳原伸洋 
(東京女子大学教授)


東京女子大学教授。20世紀の歴史に大きな影響を与えた「空襲・空爆」を中心に、空襲のイメージやその記憶に関心を寄せている。他にも、ナチ・ドイツ時代の強制収容所、日本・ドイツのモノの歴史、さらには「歴史の伝え方、伝えられ方」についても研究している。
『超約 ドイツの歴史』(日本語版監修・監訳、東京書籍、2024年)、「「戦争の語り」と私たちの社会 ウクライナと地続きのドイツで戦争の報を聞いて」現代思想2022年6月臨時増刊号 総特集=ウクライナから問う、『ドイツ文化事典』(共編著、丸善出版、2020年)、『日本人が知りたいドイツ人の当たり前』(共著、三修社、2016年)、(伸井太一名義)『笑え! ドイツ民主共和国:東ドイツ・ジョークでわかる歴史と日常』(共著、教育評論社、2022年)など、多くの書籍が出版されている。


上映作品
『死の天使 ヨーゼフ・メンゲレ


あらすじ

二次世界大戦終結後、アウシュヴィッツ強制収容所で“死の天使”と恐れられたSS医師ヨーゼフ・メンゲレは、連合国による戦犯追及を逃れ、ヨーロッパから姿を消した。いくつもの偽名を使い分け、支援者の助けを得てイタリアへ渡ったメンゲレは、ナチ残党の地下ネットワークを通じて南米へと逃亡する。アルゼンチンのブエノスアイレスでは、ペロン政権下の混乱と黙認の空気の中、彼は比較的自由な生活を送り、同じ亡命者たちと交わりながら過去を否定し続ける。しかし、時代は移り変わる。

ナチ戦犯への国際的関心が高まるにつれ、彼の生活は次第に追い詰められていく。イスラエル諜報機関モサドによる捜索やアドルフ・アイヒマン逮捕・処刑の知らせが彼を怯えさせ、メンゲレはパラグアイ、さらにブラジルへと移動を重ねる。密林と辺境の地で彼は孤立を深め、身体の衰えと妄念に苛まれながらも、裁かれることなく歴史の影に潜み続ける――。

(『死の天使 ヨーゼフ・メンゲレ』公式HPより引用)

作品情報

監督・脚本:キリル・セレブレンニコフ

原作:オリヴィエ・ゲーズ「ヨーゼフ・メンゲレの逃亡」(東京創元社・創元ライブラリ刊)

出演:アウグスト・ディール、マックス・ブレットシュナイダー、フリーデリケ・べヒト

2025年/フランス・ドイツ合作/ドイツ語・スペイン語・ポルトガル語/135分/モノクロ

日本語字幕:吉川美奈子
字幕監修:柳原伸洋

R15+/配給:トランスフォーマー


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