2025/10/19(日)
『揺さぶられる正義』
上田大輔監督舞台挨拶開催!

静岡シネ・ギャラリーでは、10/17(金)~上田大輔監督の『揺さぶられる正義』を公開します。
映画の公開を記念して、10/19(日)に上田大輔監督による舞台挨拶を実施することが決定いたしました!
更に舞台挨拶終了後、パンフレットサイン会を実施することも決定いたしましたので、是非ご参加ください。

 開催日 2025/10/19(日)
開催時刻 午前の回、上映後
舞台挨拶開催
※時間決まり次第掲載
※舞台挨拶後にパンフレットサイン会あり

会場 サールナートホール/
静岡シネ・ギャラリー
舞台挨拶 ゲスト:
上田大輔監督
※登壇者は予告なく変更・追加となる場合がございます。
料金 劇場通常料金
10月19日(日)劇場オープン時より窓口にて当日券を販売。

※ポイントカードを使っての鑑賞、無料鑑賞、招待券、各種割引利用不可

※前売券・ムビチケをお持ちの方も窓口で整理券とお引き替えください。
※立見券の販売はございません。

注意

※転売・転用を目的としたご購入は、固くお断り致します。
※いかなる事情が生じましても、ご購入・お引換後の鑑賞券の変更や払い戻しは出来ませ※内容はすべて予定です。登壇者及び内容は、予告なしに変更になる場合がございます。
※悪天候及び公共交通機関の運行状況により、やむを得ず本イベントを中止させていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
※特別興行の為、各種招待券は、ご使用いただけません。
※いかなる場合においても上映開始後の途中入場はお断りさせて頂きますので、ご了承ください。
※当日、マスコミ・メディアの撮影が入る場合がございます。その際、お客様が映像等に映り込む可能性がございますこと、予めご了承ください。


以上、ご来場いただくお客様におかれましては、何卒ご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます。



ゲスト
上田大輔 
(監督)


1978 年兵庫県生まれ。早稲田大学法学部、北海道大学法科大学院卒業。2007 年司法試験合格。2009 年関西テレビ入社、社内弁護士として法務担当。2016 年に報道局へ異動し記者に。 大阪府政キャップ・司法キャップ等を経て現在「ザ・ドキュメント」ディレクター。ディレクター作品として、〈検証・揺さぶられっ子症候群〉シリーズ「ふたつの正義」(2018/日本民間放送連盟賞優秀・FNS ドキュメンタリー大賞特別賞)、「裁かれる正義」(2019, 2020/日本医学ジャーナリスト協会賞優秀賞・坂田記念ジャーナリズム賞・文化庁芸術祭賞優秀賞ほか)、「引き裂かれる家族」(2023/座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル大賞・日本民間放送連盟賞優秀・ベネチアテレビ賞入賞ほか)に続き、「逆転裁判官の真意」(2023/地方の時代映像祭優秀賞・FNS ドキュメンタリー大賞特別賞)、「さまよう信念 情報源は見殺しにされた」(2024/芸術選奨文部科学大臣新人賞・坂田記念ジャーナリズム賞・ギャラクシー賞奨励賞)など。揺さぶられっ子症候群(SBS)取材で日本民間放送連盟賞最優秀・ギャラクシー賞選奨、刑事司法の壁に挑んだ一連の検証報道でギャラクシー賞優秀賞を受賞。本作『揺さぶられる正義』が初めての劇場公開作品となる。論文に「社交ダンスの振り付けの著作物性-映画『Shall we ダンス?』事件-」(月刊コピライト 2012 年 7 月号)。特技はホーミー。課題は運動不足。


該当作品
揺さぶられる正義』


あらすじ

上田が記者1年目から取材を始めた「揺さぶられっ子症候群(Shaken Baby Syndrome)※」。通称SBS。2010年代、赤ちゃんを揺さぶって虐待したと疑われ、親などが逮捕・起訴される事件が相次ぎ、マスコミも報じてきた。SBSは子ども虐待対応のための厚労省のマニュアルや診断ガイドにも掲載され、幼き命を守るという強い使命感を持って診断にあたる医師たち。その一方で、刑事弁護人と法学研究者たちによる「SBS検証プロジェクト※」が立ち上がった。チームは無実を訴える被告と家族たちに寄り添い、事故や病気の可能性を徹底的に調べていく。虐待をなくす正義と冤罪をなくす正義が激しく衝突し合っていた。やがて、無罪判決が続出する前代未聞の事態が巻き起こっていく。

(『揺さぶられる正義』公式HPより引用)

作品情報

監督 上田大輔

2025年 日本  配給: 東風
(C) 2025 カンテレ