2024/2/24(土)
映画『風よ あらしよ
 劇場版
舞台挨拶決定!

大正時代に結婚制度や社会道徳に真正面から闘った女性解放運動家・伊藤野枝の生涯を描いた本作。
2/24(土)~10:10~の上映後、演出をされた柳川強さんと、永山瑛太さん演じる思想家・大杉栄の甥にあたる大杉豊さんをお招きし、舞台挨拶を行います。
舞台挨拶後はサイン会も予定しています。

GALLERY

登壇ゲスト

  • 柳川 強(演出)
    1964年生まれ。近作に、映画『返還交渉人 いつか、沖縄を取り戻す』(18)TVドラマ「流行感冒」(21)「やさしい猫」(23)など。
  • 大杉 豊
    1939年生まれ。大杉栄の甥。
    編著書に「日録・大杉栄伝」など。

INFORMATION

日時:2024年224(土)
10:10~の回、上映終了後舞台挨拶

料金:劇場通常料金


【注意】
全席自由、定員制、途中入場不可及び無料鑑賞使用不可
招待券・ポイントカード使用不可、舞台挨拶のみの参加不可


お問合せ:静岡シネ・ギャラリー
静岡市葵区御幸町11-14 TEL:054-250-0283


該当作品

風よ あらしよ 劇場版

「女は、家にあっては父に従い、嫁しては夫に従い、夫が死んだあとは子に従う」事が正しく美しいとされた大正時代―。
男尊女卑の風潮が色濃い世の中に反旗を翻し、喝采した女性たちは社会に異を唱え始めた。
福岡の片田舎で育った伊藤野枝(吉高由里子)は、貧しい家を支えるための結婚を蹴り上京。平塚らいてう(松下奈緒)の言葉に感銘を受け手紙を送ったところ、青鞜社に入ることに。青鞜社は当初、詩歌が中心の女流文学集団であったが、やがて伊藤野枝が中心になり婦人解放を唱える闘う集団となっていく。野枝の文才を見出した第一の夫、辻潤(稲垣吾郎)との別れ、生涯のパートナーとなる無政府主義の大杉栄(永山瑛太)との出会い、波乱万丈の人生をさらに開花させようとした矢先に関東大震災が起こり、理不尽な暴力が彼女を襲うこととなる――。
(『風よ あらしよ 劇場版』公式HPより引用)

原作: 村山由佳
演出: 柳川強
脚本: 矢島弘一
制作国: 日本
製作年: 2022年
配給: 太秦

キャスト:
吉高由里子 (伊藤野枝)
永山瑛太 (大杉栄) 松下奈緒 (平塚らいてう)
美波 (神近市子)玉置玲央 山田真歩 (堀保子)
音尾琢真 (甘粕正彦) 石橋蓮司 (渡辺政太郎) 稲垣吾郎 (辻潤)

(C) 風よ あらしよ 2024


『風よ あらしよ 劇場版』 公式HP

『風よ あらしよ 劇場版』 シネ・ギャラリー上映情報

静岡シネ・ギャラリー

  • 〒420-0857
    静岡県静岡市葵区御幸町11-14-3F

    TEL 054-250-0283

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