静岡シネ・ギャラリー
夜、鳥たちが啼く
2023/1/20(金)~2/2(木)まで
若くして作家となるもその後は売れず、恋人にも去られ悶々とした日々を送る慎一(山田裕貴)。そこへ、離婚して行き場のない友人の元妻・裕子(松本まりか)が幼い息子と共に越してくる。慎一は恋人と暮らしていた家を母子に与えて自身は離れのプレハブで生活し、身勝手に他者を傷つけてきた自らの姿を投影するような小説を夜ごと執筆する。一方の裕子は息子が眠ると外出し、孤独を埋めるかのように行きずりの男たちと関係を持つ。慎一と裕子は互いに干渉しないように共同生活を送るが、二人とも前に踏み出すことができずにいた。
『海炭市叙景』などの原作者として知られる作家・佐藤泰志の短編集「大きなハードルと小さなハードル」所収の一編を映画化。売れない小説家と、離婚して行き場を失ったシングルマザーの共同生活を描く。佐藤原作の『そこのみにて光輝く』『オーバー・フェンス』などを手掛けてきた高田亮が脚本、『アルプススタンドのはしの方』などの城定秀夫が監督を務めた。主人公を『闇金ドッグス』シリーズなどの山田裕貴、離婚を機に彼のもとに身を寄せるシングルマザーを『雨に叫べば』などの松本まりかが演じる。
監督: 城定秀夫
脚本: 高田亮
原作: 佐藤泰志
製作国: 日本
製作年: 2022年
配給: クロックワークス
キャスト:
山田裕貴
松本まりか
森優理斗
中村ゆりか
カトウシンスケ
藤田朋子
宇野祥平
吉田浩太
縄田カノン
加治将樹
(C) 2022 クロックワークス
現在、新型コロナウイルスの影響により、作品が急遽中止や延期になる可能性がございますので、当面の間、チケットぴあでの前売券の販売を休止させていただいております。
劇場窓口では、前売券の販売を再開させていただきました。
大変申し訳ありませんが、当日券をお買い求めいただくか、公開の前日までに劇場窓口にてお買い求めください。
販売場所: 静岡シネ・ギャラリー3階カウンター
販売期間: 公開の前日、2023/1/19(木)まで販売(公開が始まった作品は、当日券をお買い求めください)
前売券種類:
一般 1,400円
シニア前売券 1,300円
学生・子ども・障がい者前売券 1200円
一般 1,800円
シニア(60歳以上)1,400円
学生・子ども・障がい者 1,300円
会員
平日 1,200円
土日祝 1,400円(シニア会員・学生会員・U-25会員は1,200円)
ファーストデイ(毎月1日)
1,200円(どなたでも)
上映中に携帯電話をご使用になるお客様がいらっしゃいます。ほんの少しでも光が漏れると、周りの方の鑑賞の迷惑になります。
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