白石和彌×香取慎吾の初タッグによる全国ヒット公開中の映画『凪待ち』。
当館での本公開前夜8/2(金)に、白石和彌監督をお迎えした先行上映会を開催します。
一足先にご覧いただき、間近で白石監督に製作秘話や本作への想いをお聞きください。
1974年生まれ。北海道出身。1995年、中村幻児監督主催の映像塾に参加。以降、若松孝二監督に師事し、フリーの演出部として活動。若松孝二監督『明日なき街角』(97)、『完全なる飼育 赤い殺意』(04)、『17歳の風景 少年は何を見たのか』(05)などの作品へ助監督として参加する一方、行定勲監督、犬童一心監督などの作品にも参加。2010年、初の長編映画監督作品『ロストパラダイス・イン・トーキョー』で注目を集める。ノンフィクションベストセラーを原作とした『凶悪』(13)は、2013年度新藤兼人賞金賞をはじめ、第37回日本アカデミー賞優秀作品賞・脚本賞ほか各映画賞を総嘗めし、一躍脚光を浴びる。続いて、『日本で一番悪い奴ら』(16)、『牝猫たち』(17)、『彼女がその名を知らない鳥たち』(17)、『サニー/32』(18)、『孤狼の血』(18)、『麻雀放浪記2020』(19)など多数の話題作が公開。公開待機作品として『ひとよ』(19/秋)などがある。
木野本郁男(香取慎吾)はギャンブルをやめ、恋人の亜弓(西田尚美)と亜弓の娘の美波(恒松祐里)と共に亜弓の故郷である宮城県の石巻に移住し、印刷会社で働き始める。ある日、亜弓とけんかした美波が家に帰らず、亜弓はパニックになる。亜弓を落ち着かせようとした郁男は亜弓に激しく非難され、彼女を突き放してしまう。その夜、亜弓が殺される。
2019/8/2(金)
18:30~ (18:20~開場)
終演21:00頃予定
会場:サールナートホール1階大ホール
白石和彌 (映画監督)
※上映後、舞台挨拶
終了後、サイン会あり
※200名限定・自由席・途中入場不可
(50名限定でしたが、お申し込みが多いため会場変更しまして大ホールでの上映となりました)
※満席になりましたら、ご入場をお断りいたします。
※当日9:40から1階カウンターにて整理券交換あり