2020/3/1(日)
『コンプリシティ
優しい共犯』

近浦啓監督
舞台挨拶決定!

2/29(土)公開『コンプリシティ 優しい共犯』の監督・脚本・編集/プロデューサーを務めた近浦啓さんによる舞台挨拶が3/1(日)の上映後に決定しました。
3/1(日)はファーストデイ、どなた様も1,100円でご鑑賞いただけます。
大学の頃から監督を志し、映画製作のための経済的基盤を作るべく、制作会社を起業し、本作のプロデュースも行った近浦監督、日中合作である本作の裏話や製作秘話を時間が許す限りお話いただきます。是非、ご来場ください。

日程

2020年3月1日(日)
13:40~上映後
舞台挨拶

料金

ファーストデイのため、どなた様も1,100円(税込)

会場

静岡シネ・ギャラリー

定員

55名

注意

全席自由、途中入場不可、舞台挨拶のみの参加不可

ゲスト

近浦 啓
(ちかうら けい)

2013年、短編映画『Empty House』で映画監督としてのキャリアをスタート。2作目の短編映画『なごり柿(英題:The Lasting Persimmon)』(2015)は、第38回クレルモン=フェラン国際短編映画祭に入選。本作『コンプリシティ/優しい共犯』の前日譚でもある短編3作目の『SIGNATURE』(2017)は第70回ロカルノ国際映画祭に正式出品、ワールドプレミア上映。第42回トロント国際映画祭では北米プレミアを飾る。両映画祭で高い評価を受け、米アカデミー賞公認映画祭でもある第23回エンカウンター短編&アニメーション映画祭にてグランプリを受賞。2018年、本作で長編デビューを果たすや、第43回トロント国際映画祭ディスカバリー部門でのワールドプレミアを皮切りに、第23回釜山国際映画祭アジア映画の窓部門にてアジアプレミア上映、さらには第69回ベルリン国際映画祭キュリナリー・シネマ部門でヨーロッパプレミアを果たし、各映画祭で喝采を浴びた。日本でも第19回東京フィルメックスで上映され観客賞を受賞。完成から約2年を経て待望の日本公開を迎える。

映画

『コンプリシティ
優しい共犯』

技能実習生として日本にやって来た中国人のチェン・リャンは、研修先の企業から逃げ出し、母親には研修を続けているとうそをついてあっせんされる窃盗に手を出す。やがて、あることがきっかけで他人に成り済まし、山形のそば屋で働き始める。厳しい店主のもとで出前をこなしていたある日、彼は葉月という女性と出会う。

監督・脚本・編集・プロデューサー: 近浦啓
キャスト:ルー・ユーライ
藤竜也
赤坂沙世
松本紀保
バオ・リンユ

日本/中国 2018年
配給:クロックワークス

(C) 2018 CREATPS / Mystigri Pictures

静岡シネ・ギャラリー

〒420-0857 静岡市葵区御幸町11-14
サールナートホール3階

054-250-0283 (劇場直通)

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