2019/12/14(土)
映画『主戦場』
特別上映会開催

2019年4月に東京ほかで公開され、鑑賞者たちから物議を呼び、話題となった『主戦場』の特別上映会を開催します。主催である『主戦場』静岡上映実行委員会の「様々な立場の方にインタビューしている作品を通し、歴史問題には蓋をするのではく、お互いの考え方に耳を傾けて、オープンな場所で話し合っていくことで、相互理解が進んでいくことと考えます」という主旨に賛同し、当館は上映協力をします。ぜひ、ご参加ください。
12/14(土)13:00時より開催する上映会が、もともと注目されていた作品でもありましたが、主催者の尽力により、また第25回KAWASAKIしんゆり映画祭での上映中止による騒動(後に上映は復活)もあってか、多くの方にチケットをお求めいただき、あっという間に完売となりました。 当館は主催者と話し合い、一人でも多くの方にごらんいただきたいという思いから、同日17:00より追加上映会を設けることとしました。 是非、完売で諦めていた方もご参加ください。

13:00からの回、完売。
17:00からの回も完売いたしました。
13:00、17:00の回ともに当日券の販売はございません。
ご了承ください

日程

2019年12月14日(土)
①13:00~開演【完売】
(12:30~開場)
②17:00~開演【完売】
(16:30~開場)
※時間指定券となりますので、お買い求めいただいた以外の時間の上映はご覧いただけません。

料金

完売しました
一般前売1400円
(当日1800円)

会員前売1100円
(当日1400円)


会場:サールナートホール 静岡市葵区御幸町11-14

主催:『主戦場』静岡上映実行委員会

協力・プレイガイド:サールナートホール
TEL:054-273-7450

注意

定員200名、自由席、途中入場・払い戻し不可、割引サービス適用外

上映作品

『主戦場』

日系アメリカ人映像作家ミキ・デザキが慰安婦問題をめぐる論争をさまざまな角度から検証、分析したドキュメンタリー。
慰安婦問題について、デザキの胸をよぎるさまざまな疑問。慰安婦たちは性奴隷だったのか、本当に強制連行はあったのか、元慰安婦たちの証言はなぜブレるのか、日本政府の謝罪と法的責任とは……。
この問題を検証すべく、日本、アメリカ、韓国、肯定派と否定派それぞれの立場で論争の中心にいる人びとに取材を敢行。
さらに膨大な量のニュース映像や記事の検証を交え、慰安婦問題を検証していく。

●監督:ミキ・デザキ●出演:櫻井よしこ、ケント・ギルバート、渡辺美奈ほか●2018年アメリカ●東風配給●122分

静岡シネ・ギャラリー

〒420-0857 静岡市葵区御幸町11-14
サールナートホール3階

054-250-0283 (劇場直通)

アクセス・地図