2019/3/9(土)開催
『道草』 
宍戸大裕監督舞台挨拶付き先行上映会
開催決定!

2019/3/9(土)開催

静岡シネ・ギャラリーにて3/30(土)より公開する映画『道草』の、宍戸大裕監督舞台挨拶付き先行上映会が3/9(土)に開催決定しました。
この機会に一足早く映画をご鑑賞いただき、舞台挨拶に是非ご参加ください。

日程

2019年3月9日(土)
13:30開演(13:00開場)
上映後舞台挨拶

ゲスト

宍戸大裕(ししどだいすけ)監督

追加ゲスト!
佐々木隆志氏
(静岡県立大学短期大学部 社会福祉学科教授)

料金

前売鑑賞券1,300円
販売中!

(当日券は劇場通常料金)

本公開でも使用できます。
ご鑑賞当日に整理券との引き換えをお願いします

注意


途中入場・購入後の払い戻し不可。舞台挨拶のみのご参加はできません。

全席自由、定員制

劇場内でのご飲食禁止

上映作品

『道草』

自閉症や知的障害、自傷・他害といった行動障害がある人々は、世間との間に線を引かれ、囲いの内へと隔たれ、暮らしの場所は限られていました。
「重度」とされる知的障害者の多くは入所施設や病院、あるいは親元で暮らしているのが実情ですが、2014年の重度訪問介護制度の対象拡大により、重度の知的・精神障害者もヘルパー付きのひとり暮らしができる可能性が広まりました。
本作は、東京の街角で介護者付きのひとり暮らしを送る知的障害者の人々を追い、介護者とのせめぎあいや、道草をしながら散歩する何気ない日常の姿などを通して、健常者と障害者がともにある街の新しい選択肢を見つめていくドキュメンタリー。

2018年 /95分/16:9/カラー/日本 (C)映画「道草」上映委員会

ゲスト

宍戸大裕
(ししどだいすけ)

映画監督

映像作家。学生時代、東京の自然豊かな山、高尾山へのトンネル開発とそれに反対する地元の人びとを描いたドキュメンタリー映画『高尾山 二十四年目の記憶』(2008)を製作。
東日本大震災で被災した動物たちと人びとの姿を描いた『犬と猫と人間と2 動物たちの大震災』(2013)、人工呼吸器を使いながら地域で生活する人を描いた『風は生きよという』(2016)、知的障害がある人の入所施設での人生を描いた『百葉の栞さやま園の日日』(2016)がある。

追加ゲスト

佐々木隆志
(ささき たかし)

静岡県立大学短期大学部 社会福祉学科教授

1957年1月生まれ、北海道紋別郡雄武町出身。1985年、東北福祉大学大学院、修士課程修了。1985年4月、青森中央短期大学幼児教育学科、専任講師。1980年3月、東北福祉大学社会福祉学部社会福祉学科 卒業。1994年10月、弘前学院短期大学生活福祉学科 講師。1997年4月、静岡県立大学短期大学部社会福祉学科 助教授。2002年4月、同学同学科教授(高齢者の生活の理解、老人福祉論、ソーシャルワーク実習指導他担当)

静岡シネ・ギャラリー

〒420-0857 静岡市葵区御幸町11-14
サールナートホール3階

054-250-0283 (劇場直通)

アクセス・地図