日本最大のドヤ街とも言われる大阪・西成区の飛田新地やあいりんセンター、三角公園などでロケを敢行し、そこに息づく人々の姿を描いた映画『解放区』。
かつて本作への製作助成金に関して大阪市との見解の相違から映画の存続が危ぶまれながらも2014年に完成した本作は、東京国際映画祭などに正式招待されるも永らく一般劇場公開が見送られてきましたが、5年の封印を経ていよいよ劇場公開されます。
公開初日の11/23(土)、監督・脚本だけでなく主演俳優も務めた太田信吾さんをお招きし、初日舞台挨拶を開催します。是非、ご来場ください。
2019年11月23日(土)
①17:30~の回上映終了後
太田信吾 (映画監督)
※上映後、舞台挨拶
劇場通常料金に準ずる
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1985年生まれ。映画監督・俳優・映像ディレクターとして活動。長野県出身。大学では哲学・物語論を専攻。
初の長編ドキュメンタリー映画『わたしたちに許された特別な時間の終わり』が山形国際ドキュメンタリー映画祭2013で公開後、世界12カ国で公開。俳優として演劇作品のほか、TVドラマ等に出演。2017年には初の映像インスタレーション作品を韓国のソウル市立美術館で発表した。テレビ番組「旅旅しつれいします。」(NHK総合)、「情熱大陸」(TBS)やMV、舞台の演出も手がける。2018年からヤフーニュースでショートドキュメンタリーを連載中。
子供の頃の夢は漁師。趣味は釣りとフットサル。未婚、独身、彼女なし