| 1956年、福島県三春町生まれ。安積高校卒業後、慶応義塾大学中国文学科卒。さまざまな仕事を経験したあと、京都天龍寺専門道場に入門。2000年、『水の舳先』が第124回芥川賞候補になり、2001年『中陰の花』で第125回芥川賞を受賞。受賞後の第一作は『アブラクサスの祭』で、小説のほかに仏教や禅にまつわるエッセイや対談本も多い。2007年、「般若心経 いのちの対話」で第68回文藝春秋読者賞を受賞。2008年には「Aデール」が第34回川端康成文学賞候補になる。現在、臨済宗妙心寺派福聚寺第35代住職。また妙心寺派現代宗学委員。京都・花園大学文学部客員教授(国際禅学科)。 |
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1980年生まれ、東京都出身。立教大学在学中に映画研究会に所属し自主映画の制作を始める。2005年、同大学を卒業後、設立されたばかりの東京藝術大学大学院映像研究科に1期生として入学し、黒沢清監督や北野武監督らに師事する。2007年に大学院修了制作作品として制作した長編作『A Bao A Qu』は、第12回釜山国際映画祭のコンペティション部門“New Currents”に出品されたほか、ドイツやオーストラリアなど世界各国の映画祭で上映され高い評価を得る。『アブラクサスの祭』が初の商業作品となる。 |