静岡シネ・ギャラリー
第70回ベルリン国際映画祭
最優秀女優賞受賞!
水を抱く女
2021/4/30(金)~5/13(木)上映
歴史家のウンディーネ(パウラ・ベーア)は、ベルリンの中心部・アレクサンダー広場に隣接した小さなアパートに住み、博物館でガイドとして働いている。恋人のヨハネスが別の女性に心変わりし、悲しみに暮れていた彼女は、潜水作業員のクリストフ(フランツ・ロゴフスキ)と出会う。二人は激しい恋に落ち、愛を育んでいくが、クリストフは何かから必死に逃れようともがくウンディーネの態度に違和感を覚える。
水の精ウンディーネの神話をモチーフにした愛の物語。愛する男性に裏切られ、新しい恋人と出会った女性が、自らの悲しい宿命と向き合うことになる。『東ベルリンから来た女』のクリスティアン・ペッツォルトが監督と脚本を担当し、『未来を乗り換えた男』でもペッツォルト監督と組んだパウラ・ベーアとフランツ・ロゴフスキをはじめ、『5パーセントの奇跡~嘘から始まる素敵な人生~』などのヤコブ・マッチェンツらが共演。パウラは本作で第70回ベルリン国際映画祭最優秀女優賞に輝いた。
監督・脚本: クリスティアン・ペッツォルト
製作国: ドイツ/フランス
製作年: 2020年
配給: 彩プロ
キャスト
パウラ・ベーア (ウンディーネ)
フランツ・ロゴフスキ (クリストフ)
マリアム・ザリー (モニカ)
ヤコブ・マッチェンツ (ヨハネス)
(C) SCHRAMM FILM / LES FILMS DU LOSANGE / ZDF / ARTE / ARTE France Cinema 2020
現在、新型コロナウイルスの影響により、作品が急遽中止や延期になる可能性がございますので、当面の間、チケットぴあでの前売券の販売を休止させていただいております。
劇場窓口では、前売券の販売を再開させていただきました。
大変申し訳ありませんが、当日券をお買い求めいただくか、公開の前日までに劇場窓口にてお買い求めください。
販売場所: 静岡シネ・ギャラリー3階カウンター
販売期間: 公開の前日、2021/4/29(木)まで販売(公開が始まった作品は、当日券をお買い求めください)
前売券種類:
一般 1,400円
シニア前売券 1,300円
学生・子ども・障がい者前売券 1200円
一般 1,800円
シニア(60歳以上)1,400円
学生・子ども・障がい者 1,300円
会員
平日 1,200円
土日祝 1,400円(シニア会員・学生会員・U-25会員は1,200円)
ファーストデイ(毎月1日)
1,200円(どなたでも)
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