映画『はりぼて』
監督舞台挨拶決定!

2020.9.18(金) 開催
映画『はりぼて』
舞台挨拶開催!

2016年から市議の政務活動費の不正請求が相次いで発覚し、半年余りで14人が辞職した富山市議会の不正問題。それを追及した富山県の民間放送局・チューリップテレビのドキュメンタリー映画『はりぼて』は、東京公開数週間経った今でも満席回が出るなど、各地でヒットし話題となっています。
この度、共同監督の一人、砂沢智史さんの舞台挨拶が決定しました。久しぶりのリアル舞台挨拶、コロナ予防に努めていただき、ぜひ、ご参加ください。

Information

日時:
2020年
918日(金)
10:00~(5分前開場)
映画上映終了後、30分程度を予定

ゲスト:砂沢智史(共同監督)

料金:劇場通常料金
※定員120名、自由席、途中入場・舞台挨拶のみの参加不可

尚、今後の新型コロナウイルス感染症流行の状況によりやむを得ず中止となる可能性がございます。予めご了承ください。

ご注意

当館は自由席ですが、お客様同士の距離を保ち間隔を空けてのご着席にご協力ください。その他、当館の新型コロナウイルス感染予防対策についてご理解いただいたうえでご参加ください。

ゲスト:砂沢智史(共同監督)

富山県生まれ。営業や編成のデスク勤務を経て2015年春から報道記者に。まじめで素直でとにかくしつこい。コンピューターに精通し、数字にめっぽう強い。変化球が投げられず、取材も人付き合いも常に直球勝負する。趣味はバスケットボール。

映画『はりぼて』

2016年8月、ローカル局のチューリップテレビが「自民党会派の富山市議 政務活動費事実と異なる報告」というスクープを報道したことにより、およそ半年で14人の市議会議員が辞職した。富山市議会は政務活動費の使い方についての厳しい条例を制定するが、議員たちは不正が発覚しても開き直って辞職せず、居座るようになってしまっていた。

14人の富山市議会議員が辞職に追い込まれた政務活動費不正使用問題のその後を取材し、人間の狡猾(こうかつ)さなどをあぶり出したドキュメンタリー。「政務活動費を巡る調査報道」によって2017年度の日本記者クラブ賞特別賞などを受賞したローカル局のチューリップテレビがさらに3年の取材を続け、なおも続く議会の腐敗や開き直る議員たちの様子をとらえる。監督を務めるのは、五百旗頭幸男と砂沢智史。

監督: 五百旗頭幸男、砂沢智史
製作国: 日本 製作年: 2020年 配給: 彩プロ

(声の出演)佐久田脩
(C) チューリップテレビ

『はりぼて』公式HP 上映情報