『教誨師』 佐向大監督舞台挨拶開催決定!

静岡シネ・ギャラリーにて11/10(土)より公開する映画『教誨師』、公開二週目の11/17(土)に佐向大監督の舞台挨拶が決定しました。
2018年2月に急逝した俳優・大杉漣さんの最後の主演作にして初プロデュース作で、6人の死刑囚と対話する教誨師の男を主人公に描いたヒューマンドラマ作品です。
是非ご参加ください。

INformation

日 時:2018/11/17(土) ①13:45~
※上映後、舞台挨拶
料 金:劇場通常料金
前売券をお持ちの方、当日券購入の方、いずれも当日受付順のご案内です。ご希望の方は当日に早めにご来場・受付をお願いします。
(定員制、途中入場不可、舞台挨拶のみの参加不可)

上映作品  教誨師(きょうかいし)

受刑者の道徳心の育成や心の救済を行う教誨師の中でも死刑囚専門の牧師・佐伯(大杉漣)は、独房で孤独な生活を送る死刑囚たちの良き理解者だった。
6人の死刑囚たちに寄り添い対話を重ねる中、自分の思いがしっかりと届いているのか、彼らを安らかな死へと導くことは正しいことなのかと葛藤し、自身も過去と向き合うことになり……。

監督・脚本: 佐向大 製作国: 日本 /2018年 /マーメイドフィルム コピアポア・フィルム配給
出演: 大杉漣 玉置玲央 烏丸せつこ 五頭岳夫 小川登 古舘寛治 光石研  (C) 「教誨師」members

ゲスト:佐向 大 (Sako Dai) 監督

1971年、神奈川県出身。 自主映画のロードムービー『まだ楽園』(05)が各方面から絶賛され劇場公開、注目を集める。
死刑に立ち会う刑務官の姿を描いた吉村昭原作の『休暇』(07/門井肇監督)では脚本を担当。ドバイ国際映画祭審査員特別賞、ヨコハマ映画祭主演男優賞(小林薫)&助演男優賞(西島秀俊)を受賞するなど国内外で高く評価された。
09年に『ランニング・オン・エンプティ』で商業監督デビュー。その他の脚本作に芥川賞作家・玄侑宗久原作の『アブラクサスの祭』(10/加藤直輝監督)、『ホペイロの憂鬱』(17/加治屋彰人監督)など。

静岡シネ・ギャラリー

静岡市葵区御幸町11-14
TEL : 054-250-0283